横浜の成田さまから、立派な測定器を寄贈していただきました。
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トランジスタテスターキットの実力は?
Arduinoベースのトランジスタテスターです。トランジスターの極性判定、HFE測定やLCRの計測なども出来るキットですが、簡易な目的ならば、それなりに使えると考えられる人も多そうなので電子工作をされる方が持っていそうな測定器と比較することにしました。
測定に供したものは、以下の通りです。
比較したのは、里にもある秋月で取り扱いの英国PEAKS社の4機種です。
比較目的は、あくまでも、このテスターキットの確認ですが、必ずしもPeaks社の商品と同じ使い方が出来るわけではありません。
トランジスターテスターの評価テスト | 2016/1/7 | 組み込みの里 | 木更津高専の協力 | |||
供試サンプル | LCR40 | ESR70 | DCA55 | DCA75 | M328 | ZM2372 (Accuracy 0.08%) |
33uF無極性コンデンサ | 34.63uF | 33.78uF ESR=0.25Ω |
– | – | 34.75uF ESR=0.21Ω |
31.861uF (1kHZ) |
224フィルムコンデンサ | 221.9nF | 測定範囲外 | – | – | 219.5nF ESR=0.23Ω |
222.39nF (1kHz) |
104積層セラミックコンデンサ | 91.74nF | 測定範囲外 | – | – | 94.57nF ESR=3.1Ω |
95.3nF (1kHz) |
1/6w 680kΩ | 694.6kΩ | – | – | – | 687.6kΩ | 677.6kΩ |
緑LED | – | – | LED or Diode Vf=1.97V |
LED Vf=1.977V |
Diode Vf=1.99V C=12pF |
– |
S9014 | – | – | NPN Silion Tr Hfe=322 Vbe=0.78V |
NPN BJT Hfe=326 VBE=0.778V |
BJT-NPN B=434 Vf=0.714V |
– |
2SK1250 | – | – | = | Nch Enhancemebnt mode MOSFET Vgs=3.339V Vgs=2.512v(off) gm=32.9mA/V |
N-E-MOS Vt=3.4V |
– |
埋め込み、縫い付け用?の制御基板(Tiny LilyPad)が入荷しました
米子高専を訪問して特別授業をしてきました。
10/27に米子高専で特別授業として講演活動をさせていただきました。
タイトルは「組み込みエンジニアとして生きる」で対象は電子制御工学科の4-5年生です。
日本メーカー、海外メーカーでの組み込み開発経験で学んだことなどを題材に現在の学生の方々に高専卒のキャリアで取り組んできたことを紹介してエールにしたいというものでした。ますます先の見えない世の中にあって自立したエンジニアとして社会動向を理解し
つつ社会貢献をベースに積極果敢に取り組んでいただきたいと思います。
凡そ40年ほどのエンジニア生活の中で常に技術進化が続き勉強が続くのがエンジニアの常です。示した講演資料での現在とのギャップに戸惑いも隠し切れない様子でした。学生さんからのフィードバックを得て、さらにメッセージが適切に伝わるように講演も改善して
いくことにしました。また、それでも熱意が伝わったという感触もありましたし、最新技術の章までは資料設定のトラブルで割愛することもあり不完全燃焼の部分などがご迷惑をかけたようにも思います。
今後も、高専後輩の方々に同様なメッセージを伝えるべく講演活動や執筆活動を続けていきたいと思います。
AllJoynの勉強会に参加してきました
国内初のAllJoynの勉強会に参加してきました。
AllJoynは、オープンソースで開発されているIoTのフレームワークでLINUX FoundationのAll Seen Allianceとして活動されています。開発元は、オープンソースとは程遠いClose Sourceで携帯業界に君臨してきたQualcomm社なのですが、IoTの世界に対して一切の関連性についてオープンで構築できるフレームワークとして開発されています。
P2Pで構築するフレームワークだが様々な現存するネットワークを超えて自由に構築できる点がメリットでもあり、逆にQualcomm社としてのメリットは社会貢献活動としか映らないようにも見えるが、IoTの世界を加速する材料としての提供なのだと思う。
Windows10には、このAllJoynのライブラリが全てに組みこまれている。また、ネットワークやOSにも非依存でもありアプリ開発のみで、AllJoynの仕組みが構築できる点もOSやネットワークを超えて、各人が必要な構築したいIoTの世界を作り上げられる点が最も大きな点である。
対応機器も増えつつあり、参加ベンダーもLinux Foundation以上に増えているとのことだ。
今回の勉強会は、アンバサダーであるQualcommの内田氏により解説がなされてみなさんのスタートアップの意識づけを高めたり、ヒューマンネットワーク構築を図ることに主眼がありましたが、次回はハンズオンでさらに深めるという活動になります。
組み込みの里にあるArduino YunとRaspberriPiなどで接続試行をしていきたいと思います。様々なものがつながる「モノゴトのインターネット」を実践していきたいと思います。
Robo3D Printerメンテナンス
Robo3Dプリンターの保守ができました。
E3D V6のヘッドファン配線変更
サーミスターの交換
フィラメント詰まりの清掃
Z軸のXバランス調整配線周りの組み直し
Y軸エンドストップの配線確認
お出かけ用スペアナデモセット
本日のパーツ
インテルIoT ロードショーが東京にやって来る !
インテルIoT ロードショーが東京にやって来る !
インテル® IoT 開発キットを使って、何か革新的なものを作ってみませんか ? 製作者、IoT スタートアップ企業、 開発者、学生、ハードウェア初心者の皆様で、インテルの 2 日間のハッカソンに参加される方には、インテルEdison ボードを含むインテル IoT 開発キットを無料で進呈いたします。何かすごいものを作ってみましょう !
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インテル® IoTロードショー
インテル主催の IoT 向けハッカソンイベント開催!
10 月 17 日(土)-18 日(日) *プレ・ミーティングも実施
会場:DMM.make AKIBA(富士ソフト秋葉原ビル12F)
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<https://iotroadshow.intel.com/jp/home/registration/36/>
facebookとの連携
ホームページとFBの二本立てで運用してきたが、投稿を連携させることにした。
現在利用しているWordpressのPluginとしてNextScriptsというのがあるので利用した。
実際に設定で困ったのはFacebookに構築したグループのID領域に名前を付けてしまったことで本来のIDが表示されなくなってしまったことからだった。アプリからの処理ではIDでないと見つけられないという仕様らしい。実際には動作中のBrowserから画面の詳細をデバッグで確認してIDを知ることが出来て解決した。