電子工作のケースを3Dプリンターで作る

トランジスタテスターに適当なケースが無かったので3Dプリンターで作成することにした。
課題としては、006P電池も収納出来ること。電池ボックスのふたも構成できることも含めると3D設計の難度は上がる。本体はこんなイメージで、仮にアイロンビーズのケースに入っている。

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もう少し収まり具合をよくしたいので、まずは基板のサイズを各部測定した。

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これにカバーするイメージ作り、背面のふたにさらに電池ボックスを抱かせるイメージで前面部のカバーを作った。使ったソフトは123Designだ。プリンターはRobo3Dで黒のPLAです。
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実際に基板を当ててみると使いにくいのが部品装着のレバーの部分だったので改良して次のようにした。

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液晶の収まり具合も修正してぴったりはいった。
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背面の収まり具合は、こんな感じで次にふたを作ることにした。
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電源は006Pなので横置きにして台座のように傾斜して使うようなイメージにした。
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電池を交換出来るようにスライドするような設計をしたのだが、問題多数でまだ試作段階だ。
とりあえず、こんな感じになりますよというサンプルになっている。3Dプリントで複数のパーツを作成してスライドふたを作ったりする経験はノウハウが色々ありそうだ。
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現在の形は006Pの収納部分の配置がバランスわるく直ぐに平置きになってしまうということがあるが、まあ最初の試作品はこんな形で・・・。

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少しだけ追加しました

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半田付けは、おろかブレッドボードでのジャンパー挿しもいらない環境が少しだけあります。マグネットで接続する構造で電子工作の不思議を体感してもらうというのが目的ですが、カスタムブロックを開発するキットも入手しました。

LEDテープケーブルを使ってみました

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これは150個つながっているまま動作させました。

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Aitendoのあちゃんでいいのという小さなArduinoユニットを使っています。

DSC_0203テープLEDは、スタンドライトの仕込みとして大型ウィスキーボトルにエンベデッドされました。
三号国民ソケットを使って上の電球と切り替えて動作します。

ゆらゆらと文字が光るウェルカムボード

アクリルボードで暗いところに置くと切り文字が妖しく色を変えて輝きます。
足元の多色LEDがゆらゆらと周期を変えて明度を変えることによりオーロラみたいな雰囲気で色が移り変わります。作って頂くのは切り文字や、LEDの基板とアクリルなどの工作です。
使うマイコンは既製品のArduinoUNOやキットのちびでーの2など。手間を惜しむか費用を惜しむかは分かれますが色々楽しめます。

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大人の科学 パタパタ時計

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