激レアさんたちと交流会 全国高専交流会in長野2018

今年も全国高専交流会の時期となり、今回は長野県菅平高原まで出かけてきました。高専OB/OGまたは高専を愛する方たちで構成されるいわゆる激レアさんたちの交流会です。高専生自体が年代の1%というレア物ですが、そうした中でもレアな人たちが高専愛を訴えて集ってくるのが、この交流会です。

年齢幅も現役高専生の20歳から1期生あたりの70歳超の方たちまでが集い、真剣なまなざしで講演に聞き入るさまは、とても真摯なイベントでもあります。

総勢55名の方々に集まっていただき、多くの方にはそのまま懇親会やその後の車座でのグループ討議という名前の話し合いが深夜までつづきました。

詳しい雰囲気や写真は、こちらのリンクでヒューマンネットワーク高専のHPから見ていただこう。

私も「通信と組み込み開発今昔」というタイトルで話をさせていただきました。限られた時間では伝えられないことも多かったですが、機会があればいずこでも訪問してお話しさせていただきます。

米子高専を訪問して特別授業をしてきました。

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10/27に米子高専で特別授業として講演活動をさせていただきました。

タイトルは「組み込みエンジニアとして生きる」で対象は電子制御工学科の4-5年生です。
日本メーカー、海外メーカーでの組み込み開発経験で学んだことなどを題材に現在の学生の方々に高専卒のキャリアで取り組んできたことを紹介してエールにしたいというものでした。ますます先の見えない世の中にあって自立したエンジニアとして社会動向を理解し
つつ社会貢献をベースに積極果敢に取り組んでいただきたいと思います。

凡そ40年ほどのエンジニア生活の中で常に技術進化が続き勉強が続くのがエンジニアの常です。示した講演資料での現在とのギャップに戸惑いも隠し切れない様子でした。学生さんからのフィードバックを得て、さらにメッセージが適切に伝わるように講演も改善して
いくことにしました。また、それでも熱意が伝わったという感触もありましたし、最新技術の章までは資料設定のトラブルで割愛することもあり不完全燃焼の部分などがご迷惑をかけたようにも思います。

今後も、高専後輩の方々に同様なメッセージを伝えるべく講演活動や執筆活動を続けていきたいと思います。

特別講演"A Technology Company – Survival Game –"を開催支援してきました。

20150227_214948前職のクアルコムジャパン特別顧問の山田さんの協力を得て、米子高専の河野先生の力添えで技術メーカーのサバイバルストーリーを語るというテーマで若いエンジニアの卵たちに向けたスペシャルな講演会を開催させてもらった。技術オリエンテッドな会社であるクアルコムが進むMEMSの道について、また過去現在の技術開発のサバイバルなストーリー展開を聞くことが出来た学生達は、どう感じたのだろうか。

特別講演”A Technology Company – Survival Game –“を開催支援してきました。

20150227_214948前職のクアルコムジャパン特別顧問の山田さんの協力を得て、米子高専の河野先生の力添えで技術メーカーのサバイバルストーリーを語るというテーマで若いエンジニアの卵たちに向けたスペシャルな講演会を開催させてもらった。技術オリエンテッドな会社であるクアルコムが進むMEMSの道について、また過去現在の技術開発のサバイバルなストーリー展開を聞くことが出来た学生達は、どう感じたのだろうか。