埋め込み、縫い付け用?の制御基板(Tiny LilyPad)が入荷しました

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ウェアラブルな機器や仕込み服などを作成するのに使えますね。
直径30mm、厚みは5mm未満です。
電池は工夫がいりますね。

価格は@400です。

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縫い付けに使うのは、導電糸です。LilyPadには、半田付けではなくて大きなスルーホールが開けられていてここに縫い付けることで関連パーツとの間も同様につなげてセンサーや周辺部品とつなぐことで仕上げます。

むろん、半田付けして組みこんでも結構ですが・・・

中華トランシーバキットの回路の謎

中華トランシーバキットの実体は、回路図に見られるように、2石のFMワイヤレスマイクとFMワンチップICラジオにスピーカアンプを付けた構成である。不思議な回路は、送信側のアンテナ系統にあった。送信出力系統に並列共振回路が構成されているからだ。

定数からは、共振点が113MHz辺りということなので知らべてみると中国国内での業務用ワイヤレスマイクが109-113MHzになっているようで、この周波数帯には影響が出ないように考慮しているようだ。BandEliminateFilterを構成しているということですね。

下記の回路図では、特に、このフィルターを削除していないが、元々の回路では出力が強すぎることもあり、R12とR5の定数変更で出力を抑えるようにしている。

BS1008_JP

Robo3D Printerメンテナンス

Robo3Dプリンターの保守ができました。

E3D V6のヘッドファン配線変更
サーミスターの交換
フィラメント詰まりの清掃
Z軸のXバランス調整配線周りの組み直し
Y軸エンドストップの配線確認

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ファンのガードで止まらないようにしています。

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スリット幅にピッタリの留め具に変更しました

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この方向でスプールをつけるのが安定するようです。

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留め具もスムーズに出力できました、これはRAFT付きで出しました。

 

ATMEGA Fuseリセッター

ちびでぃーのProの書き換えの過程でFuseを誤って書き込みISPでも動作しなくなった。
リセッターの基板(HVPP)を取り出してきて基板もろとも処置しようとしたのだが、対策がいるようだ。

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スパゲッティになっている小さな基板がちびでぃーのPro。 真ん中の基板がリセッターです。 リセットに成功するとグリーンLEDが点灯してエラーだと黄色のLEDがつく。 詳細はDEBUGポートにシリアルターミナルをつないで確認する。

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ATMEGA328(QFP32)とATMEGA328(DIP28)の違いがあるが、必要な線は取り出して接続したつもり。

FuseFix

結果はイエローで、どうも認識されないらしい。

FuseFix_Gd

普通のATMEGA168などを刺して確認してみると、動作するのだが

電源ショートモードの解析

夏休みにデジタル時計を作られた方が、作成途上で部品の付け間違えをされて部品取り外しを経る過程で不動作となったものがあった。サンプルで作成しておいたキットを持ち帰っていただき、故障モードの解析用に残しておいた。

LED thermal4

故障の事象は、電源とグランドがショートしている。

部品を全て外してもショートの現象は変わらないので、部品を外す過程などでのパターン切れも含めて確認した。パターンが細い事もあり、三箇所のパターン切れは導通確認で見つけることができて、さらに基板をマイクロスコープで拡大して電源周りの配線箇所を探して下記の場所を見つけた。

LED CLock

USB顕微鏡で拡大すると

Magnify FailMagnify-Failx

右側のトランジスタのコレクタ端子のホットラインがグランドの間でひげが出来ていた。

Solved part

Solved-partX

カッターの刃で当該箇所を加工して解決できた。

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これでサンプルが復活することになりました。ハンダ付けの不良については、指導をしていきたいと思います。

 

6桁LEDデジタル時計キットの製作・ハック

夏休みの課題材料として中華キットを各種入手していた。AitendoやAliexpressで、取り扱っている、ほぼ似た構成の時分秒表示のデジタル時計です。電源は6Vから12V程度の電池または直流電源が必要でリチウム電池でバックアップされます。

ソースコードはハックして起こしました。このサイズ(4KB以下)の8051の開発環境はフリーで使えます。チップセットは8051互換のCMOSFlashマイコン(AT89C2051)です。キットで提供されたファームが動かない場合(何かの理由で書かれていない、あるいは不足していた場合)には、書き起こしたコードで動かしましょう。書き込みツールも里には用意しています。

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6LED CLOCK

FMワイヤレスマイクの出力制限

中華製のワイヤレスマイクの出力が強いようなので、送信系統の定数を見直して、市場で国産キットとして長らく出回っている標準機?と同様な条件で測定して出力レベルを合わせることにした。二箇所の変更で出力を押さえることにした。
R5=10kから47Kへ、R12=15から750へトランジスタへの電圧は1.2Vを割る程度になる。ある程度の距離を期待する子どもたちには残念だが電波法を理解してもらい、電波が監理されていることを知ってもらい、さらに誘導してアマチュア無線への志向が生まれてくればよいだろう。

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Scan 76.0-106.0MHz NT7

国産の標準キットの出力(DVBドングルでの測定)

Scan 76.0-106.0MHz 750OHM

出力制限でのBS1008の特性