Arduinoプラットホーム活用の形?

先日作成した、ショットタイマーの操作アプリの依頼を受けて地元学生に開発アルバイトとして展開している。高専学生のバイトとしては、手頃で勉強にもなるということで、見込みは開発時間は10時間凡そ2日で出来ると踏んで依頼元には見積をしてゴーサインが来たのだった。監修のオーバーヘッドと里の利用費用も加算している。とはいえ破格な汎用に使える今どきの携帯アプリはweb apiで作るとマルチプラットフォームに対応が済むらしい。

1日目は、仕様と開発環境のすりあわせを調査がてらしてもらった。ランチ交え始めたのだったが検討を進めてもらうと実は生憎と作ってあったショットタイマーに付けていたBT2.1世代のモジュールに対応するのは難しいらしくBLEに移行する必要があるらしい。旬のIoT環境で様々な物に対応していくのはそうした事なのだろう。Androidに限れば出来るらしいのだが。

依頼元に確認メッセージを入れて開発に使用したArduinoUNO+BT2.0からの移行提案をプランをいくつか示して問い合わせを入れた。ほどなく回答が届き対応機種を減らしたくないという大本の要望に基づいてBLEへの移行となった。

既に開発段階で採用しかけたものが最近流行りのESP32だったのでこれもしくは他のモジュールにするかは納期と完成度次第ということでアプリ開発アルバイトを進めるために、先ずはベースの環境をIoT Expressに戻して当時課題だったメインデバイスのテープLEDの駆動とピン割り付けなどの変更をした。

テープLED自体は、割り込み制御でイケる感じだった。途中で投げていた環境だったが回路図と皆さんのネット情報には解離があり、少し嵌まったが問題なく解決した。実装としてはもう少し互換性を保つ方法もあるのではないかと思うがいたしかたない。

大型タイマーパネルを作る

大型のタイマーを作ることになり、開発要請元のご希望はアクリル板でカバーしてほしいということでしたので背面をマットな黒アクリル、前面を透明アクリル板で構成して間にNeoPixelのLEDを並べるというもので、透明モールを使うというものと、防水カバー付きのNEOPIXELをそのまま使うというものの2種類を作りました。アクリル板を挟み込むのはアルミチャンネルで、コーナーにカバーとコアとなる部品を2つ3Dプリンターで作り構成しています。

コアとなる3Dパーツと45度加工したアルミチャネル

Arduino UNOとBT-HC05

コーナーパーツは外側カバーと、内部コアです。 この積層方向はちょっと弱かった気がします。

外殻部品でなかのコアとアルミフレームを締め付けています。

NEOPIXELを150球使っています、電源は5V 8Aというものがアマゾンで見つかりましたが、NEOPIXEL用途のようですね。セグメント表示用のアプリは、この後作りました。

IoT罠プロジェクトの皆さんが訪問されました

管理人の西山です。マイペースでの運営を続けて早5年経ちました。年度末が近づき進級への取り組みに腐心されている学生さんもいらっしゃるかと思います頑張ってほしいと思います。

昨年末にクラウドファンディングで始まったIoT罠を使っておじいちゃん猟師を支援するという取り組みが無事に目標達成をしてスポンサーをされた方を対象に現地見学会が行われました。この方たちが組み込みの里に立ち寄られることになり、里はちょっとした人口急増でプチパニックとなりましたが、寒い中おいでいただいた方々に汁粉を振舞ったりしてにぎやかな一日となりました。

SNS活動では、顔見知りの人もF2Fで初めてお会いできたり良い機会でもありました。

これからIoT罠の製造調整などが始まっていくようですが、開発場所として地元高専生の方たちの協力を得てアルバイトとして展開していくというプランもあるそうです。

組み込みの里としましても、法人会員などの設定などを行い、平日でのご利用も可能になるようにしたいと思いますので、また更新がありましたらお知らせいたします。

高専アルバイトとして企業さんからペッパーの持ち込みです

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田舎の一軒家の組み込みの里にペッパー君がやってきました。

 

 

 

 

 

 

image後輩の高専学生に機材を貸し出してアルバイトを手配する先輩です。

 

 

 

 

 

 

imageさて、意のままに動かせるのかと現状把握

 

 

 

 

 

 

 

image様子を見に来た、ご意見番も確認してます。

 

 

 

 

 

 

 

image開発スタイルは、自分のノートで進めます。
これからしばらく週末は里で作業します。