マイコンのヒミツ 機械語を楽しんでみないか

わかりやすい、Scratchも良いだろう、でもマイコン心臓部の鼓動を確認したいと思いませんか?組み込みの里に導入されたLegacy8080は、ある意味何もできないマイクロコンピューターです。でも、すごい可能性を秘めているこの箱を通じてマイクロソフトやアップルコンピュータも勃興してきたのです。
マイクロコンピューターの動作原理を学ぶには最適の教材ですが、おおきな障壁かもしれません。二進法で動作しているコンピュータの気持ちに近づくには二進法でプログラムも入力することになります。きらきらとたくさんのLEDがチカチカするさまは、コンピューターの鼓動に感じてもらえると思います。

マシン語トレーナーLegacy8080

マシン語トレーナーLegacy8080

ちびっこマイコンクラブ準備中です

Legacy8080コンピュータの深奥に触れてみる機会を好奇心旺盛な子供達に提供します。決してカラフルなグラフィックスで3Dゲームが出来るわけではありません。写真で紹介するコンピュータは40年近く昔の最初にマイコンが登場したころの古色蒼然とした8ビットマイコンをベースに最新技術で復活させタイムスリップしたような形で提供いたします。沢山のLEDが点滅するさまは、コンピュータの脈動を感じさせる昔ながらの作りです。こうした点からもコンピュータの根本から学ぶ大きなチャンスです。マイコン創世記のマニアックなコンピュータソフトハウスの協力も得て、学ぶ価値の高いいろいろなソフトウェアをベースにマイコンの深いところに手が届く形の活きた教材として活用していただけます。

BeagleBoneのWLANカード認識について

常連のU君が、さくっとBeagleBoneの新しい環境でWLANのカード認識を進めてくれました。
専用の21インチディスプレイもあるので、組み込みLinuxの実験環境は整ってまいりました。
また、Beagleboneに合わせた拡張ユニバーサル基板も入荷しています。ぜひ、挑戦者お待ちしています・・・。

3Dプリンターが届きました

画像待望の3Dプリンターが届きました。

まだ評価段階なので印刷所要時間も不明ですが、材料は1.75ミリのABSまたはPLAです。
購入済みのABS材料でグラム3円から10円ほどです。

利用したい方はSTLファイルを作成してみてください。
この3dプリンターのスペックは、以下のサイトにありますが、大きさとしては254×228.6×203.2mmのものが0.1mm精度で作れるようです。
http://www.robo3dprinter.com/collections/3d-printers/products/robo-3d-abs-model-fully-assembled

涼しくなってきました、何か作りたくなりませんか

過ごしやすい季節になり、アイデアも溢れている時期になっていませんか。
組み込みの里では、文化祭に向けてモノづくりをしたい学生さんに応えられるよう出来るだけ応援したいと思っています。どうぞお越しください。文化祭の時期にはプリンターが届けばよいのですが・・・。