不良と思われるDS18B20群を並列給電したままの形でマルチドロップしての動作確認をしています。
検査に供したのは、DallasSemiconのライブラリーにあるTesterスケッチを用いて行いました。出力フォーマットのみ変更しています。
使い方として、NGになる要因追求はするのですが、精度観点でいかがなものかという問い合わせがありますので、16本(時計アプリではEor2となる不良品)を用いて行いました。
22度から23.5度という測定結果が得られました。精度が±0.5度ということですので達成されているのかも知れませんね。
こうやってみると、一通り動作しているようにも見えるので、不良条件の特定がなかなか決めてがなくなってきました。