アクリルLED時計の開発環境の構築 (2)

imageアクリル時計との接続は、P3.0\P3.1へのUSBシリアル変換での接続。CH340Gの中華USB変換が最近の里でのはやりだ。

内蔵RC発振のSTC15F204EAだがシリアルの伝送速度への対応は誤差も少なくて素晴らしい。11.0592MHzを設定しているようだ。

 

2016-05-31 (1)こちらは、本家のSTC-ISP(Windows版)で、Windows10でも動作している。書き込み速度は115200bpsでハンドリングしていたので4kBほどのサイズはあっというまです。

書き込みをしてる過程で、静電気故障と思われる症状でUSBシリアル基板と書き込み対象のSTC15F204EAがお亡くなりになったようだ。どちらもチップの買い置きはあるので再生はするものの取り扱いには注意したほうが良いのは改めていうまでもない。

アクリルLED時計の開発環境の構築

imageimage長らく扱っている、アクリルLED時計ですが、基板の版も新しくなりハード制御を学ぶ教材として使うのにも良さそうです。時計からアラーム出力ということで、リレーが搭載可能というスベースが追加されています。

利用したい方には、ソフト開発の挑戦が待っています・・・・

容量サイズの制限もあり、学生さんが腕試しをするのにも良さそうです。

8051系のSTC15F204EA 4kBのチップです。

Ubuntuの上で、開発ツールがオープンソース環境で構築できるのは素晴らしいですね。

SDCC 8051サポートもあるコンパイラでSTC15F204EAも対応

書き込み系ツール stcgalはpythonで書かれたSTC社のサポートツールのオープンソース版で、BSL経由でシリアル書き込みが可能となっていますが、まだUbuntuでの確認はとれていません。Windows版はSTC社のツールstc-ispが使えましたのでこちらで書き込み確認は出来ました。Linuxだけで完了させたいところです。

SDCCは、すでにapt-getでインストール出来る時代になっていてこれでアクリル時計のgithubプロジェクトをコンパイルして書き込み動作確認までとれました。リレー拡張部分へのUI設定の追加が必要です。今はメインループでブザーのようにon/offを繰り返すコードになっていたのでまずは、修正しました。

 

 

10桁表示の蛍光表示管でカレンダー時計をつくりませんか

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10桁表示の蛍光表示管  9セグメント(7セグ+カーソル+小数点) 10MT20GK 900円

Aitendoで買い込んでおいた蛍光表示管モジュールである。FUTABA製らしいが、データシートは既にAitendoにもなくなっていた。電子工作をされている人が保存されているのが見つかり、こちらにも控えをとった。

Arduinoで作ったニキシー管時計の要領で、もう少し低圧を発生させればよさそうだ。表示管の在庫は2台あります。

流行の温度センサーDS18B20使って温度も10桁ならば時間と同時に表示が出来ますね。

HyGain DX-88 バーチカル復活プロジェクト (6)

DX88_test2

当該コネクタのはんだ付け対処後、設定条件なども合わせこんだ。

前回の報告で、電界が弱くなっているのではないかというご指摘をいただき、同軸処理の見直しを行いアンテナ側のコネクター処置について再度更新を行い十分なはんだ付けがなされるようにしたところ電界強度メーターの段階でも強くなっていることが見てとれる状況となったので、復活したといえるのだろう。

ガス半田ごてを利用しての野外でのはんだ付けではあるが、風に吹かれたりして温度が必ずしも確保できず、最後は鏝先を外してトーチにしてのロウ付け状態とした。同様に屋内側についても見直した。

HAM

こちらが従来の5D2Vでの配線当時のもの

 

ROMライターをWindows10対応に追加しました

IMG_6408[1]組み込みの里では、少し懐かしいAT89S52などのデバイスを用いたキットのカスタマイズなどもしていて旧来ながらのROMライターも必要となります。

従来使ってきたROMライターのドライバーが署名なしでWindows8や10での環境で利用できなくなりましたので、最近のモデルを追加しました。

TL866CSというモデルで多くのデバイスに対応しています。

AVR PICにも対応しています。

 

2016-05-19 (3)2016-05-19 (1)

 

HyGain DX-88 バーチカル復活プロジェクト (5)

DX88_test

8DFB敷設後のPerseusでのニッポン放送受信

8DFBケーブル30mが届き、今回は、中継延長なしで届くようになった。必要な長さは25mほどのようだ。8DFBを使うとようやくアマチュア無線のケーブルという気がしてくる。予め外部に引き出すために内径20mmのパイプを通してあったので、8DFBの引き込みに問題は無いはずだった。

HAM

5D2VでのPerseusでのニッポン放送受信

あとから、やってきた光ファイバーの線を引き込んでしまったので8DFBとの隙間を少しずつ調整しつつの引き込みを行い、外側での引き回しもあまり小さな回転半径で曲げないように、伸ばした軒先の中を引きまわすようにした。

埋設した塩ビ管も途中冠水していたこともありまずは、新たに掘り起こせた範囲でのパイプと追加パイプで余長も十分に確保して設置した。埋設は、次回にした。内径20mmの塩ビパイプを連結して塩ビ用の接着剤をたっぷりとつけて接続し、両端のパイプ部は曲げずに、スミチューブを段階的に重ねて8DFBの幅に密着するようにした。さらに自己融着テープもつけることが必要だろう。

アンテナ状況の確認として以前のラジオモニターで目安としているニッポン放送のキャリア強度で比較するようにしたが、設定が違っているものの復活したといえる状況だ。

HyGain DX-88 バーチカル復活プロジェクト (4)

天気も良く、少し日が傾いてから同軸ケーブルの交換作業を始めた。5d2Vから8DFBへの交換と共に埋設の検めである。

既設ケーブルは、埋設部で漏水冠水していた、埋設していた中継コネクタがやられていた様だった。接続部分の接着を再確認して今回は中継無しでということでもあるが防水に越したことはない。

エルボーのパイプを買ってきたので明日朝から遣り替える予定

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ニキシー管入荷しました (IN14)

image image ニキシー管時計キットの基板をベースに必要なパーツは、ほぼそろいました。今回のニキシー管はIN14です。USEDですが、状況はよさそうです。6個で6000円です。

このタイプのニキシー管には専用のソケットはなく、このリード線を基板に直付けか、丸ピンのICソケットを使うか・・・・

時計製作されるかたの相談に乗ります。
材料費はACアダプター含みで10000円程度かと思います。

ソフトウェアはArduinoベースです。

リレー出力対応のアクリルアラームクロックになりました

P1030139大型LEDを用いた、温度センサー付のアラームクロックキット@1800は、デザインからも人気です。

 

今回、キットが刷新されて拡張エリアが追加になったモデルが入荷しましたのでお知らせします。価格に変更はありません。

image背面の右手のエリアを実物と基板の比較をしてもらいますと、基板の右上部分にリレーと接点出力用のターミナルが搭載可能になりました。なお、対応するパーツは別途準備中です。