機械工作実習で使ったかと思う、ダイヤルゲージを3DプリンターのZ軸調整用にX軸のレールに跨る形で作成した。オリジナルはthingiverseに上がっていたものだ。カスタマイズが必要となり懸案事項となっていた。3Dプリンターが落ち着いてきたので個々の懸案事項を順を追っ対応している。
計測道具を作成してみると左右のZ軸バランスが見えるようになり、調整が出来るのはもちろんのこと、テーブルの反りやX軸上に乗ったヘッド自身が左右に移動することでたわみが生じていることも確認できた。三軸制御でヘッドあるいはテーブルを動かして進める3Dプリンターに必要な剛性についても再認識した次第である。