このところ頻繁に米国と日本を行き来することが増えた。10年パスポートも傷んできたために自動チェックインの機械でのOCR読み取りに支障が出てきている。来年までの期限なので更新は、それまで据え置きたいという話でもある。 仕事として忙しいのはありがたい限りであって、Quad社としてのビジネスが評価されていてのことでもある。最近ではQuad社の戦略解説を行う書籍が国内でも登場してきたことも、そうした状況を反映してのことだろう。弱者に厚く、強者に冷たいと揶揄されることもあるらしいQuad社の戦略は任侠道の延長線にあるのだろうか。
表題の名前は、モリソンと読むのであるが、この日米ハーフの仲間が自らを漢字で語らったりするようになってきたからでもある。米国の仲間からは、さらに「モリムウラ」と呼ばれたりするようになっていて打ち解けた中で彼の中にあるハーフの特性をよく理解して難しいお客様との間で最前線に立つ彼を通して最先端ビジネスモデルとして追求をしているプロジェクトの要となっている。彼自身は、端末メーカーの出自であり、UIが専門である。今ではバイナリ実行環境の最新世代を新プロジェクトに適用すべく邁進している。ある意味でWindows3.1からWinowsME,WindowsXPに移行する流れにかなり似ている部分がある。