いろいろと片付いたような

ハセヒロオーディオのバックロードホーンとFeastrexのユニットをお迎えして自宅のいろいろな片付けの契機となった。

ビデオレコーダの処分もしたので、手持ちのゆずなどのビデオテープの処分や、ミニコンポなどの処分も併せて、あげますコーナーに掲載した。たちどころに欲しい人に連絡がついて、休日にも関わらず営業しているヤマト運輸に委ねて着払いでの送付まで完了した。便利な時代である。

引っ越して以来火入れもしてこなかったアンプセットは購入から5年以上は経過しているのでカセットデッキやMDレコーダーも不似合いな時代になっていた。当時を思い出して説明書を見てみるとAMでステレオ放送が始まっていたのに対応していたセットなので、実は1999年以前のような気がするので10年近く前のものになっているようだ。

机の上は片付いたのかどうかは、別にして少なくともアクリルのバックロードホーンスピーカーがiPodでデジタルアンプ駆動でなるような環境になった。いろいろ集めた懐かしのCDなども、目前に広がる8cmスピーカーの世界や、階下でゆったりと聞く、12cmスピーカーの極上な歪みのない世界も含めてゆとりが生まれたように思える。いらないものを捨てて初めて、ようやく落ち着けるように思う。

何かしなければ・・と買い込んで積読状態になっていたものもだいぶ片づけることにした。1年以上前の雑誌は取り置かないように基本的にはしているのだが、それでも残してしまった特集号などを確認しながら整理している。スペースを取らないのは、60/80GBのiPodの容量と持っているCDの相対的な容量差ぐらいのものだろうか。

片付けてアマチュア無線の世界も再開しようとして、作り出したK2の世界も今年はK3という最新設計のものが登場するようで、世の中が100万円の無線機を受け入れる時代にコストパフォーマンスの良い高性能な無線機として登場してくるらしい。大きな旋風になりそうである。ルーフィングフィルターと2ndIFにDSPというデザインがKITの世界にも登場してきたのは凄いことである。もっともキットのみならずドイツでもとんでもないスペックの無線機が登場したりしている。

オーディオ環境として、最終のスピーカー環境を極上にすることが出来た、アマチュア無線は極上性能のシンプルな無線機は手作りをすることが出来たし、極上な最新設計の無線機にまで手を染めるのかどうかは、まだ不明だ。アンテナ整備の前にカード作りなどをしながら、まずは無線連盟の総会に参加しつつの旅行など、今月の後半はさらに目白押しである。

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