ふるさとは春です

♪思い出して、あなたの好きなふるさとの春を

♪雪が溶けて、垣根の上に雀がやってきます
♪膝を抱え座る縁側、うたた寝しそうですね

♪冬の間にかじかんだ、心温めたら
♪遠い町で暮らすあなたに 私は会いに行きたい

♪草のにおい空の青さも、みんなあの日のまま
♪思い出してあなたの好きな、ふるさとの春を

♪暦めくる、たびに日差しが、暖かさを増します
♪福寿草が花を咲かせて、春はこれからですね
♪あなたのいない寂しさに書いた手紙だけど
♪できるならば、そばに座ってあなたに話しかけたい

♪風の流れ、雲の形もみんなあの日のまま
♪思い出して、あなたの好きなふるさとの春を

♪風の流れ、雲の形もみんなあの日のまま
♪思い出して、あなたの好きなふるさとの春を

浦部雅美の歌である。彼女はスター誕生の出身であり、ご存知の方も多いかもしれない。実は私が新入社員で前の会社にいたころ、すなわち30年前であるが、大いに気に入って繰り返し聞き歌っていたものである。最近ネットで検索していると歌詞を忘れたといった人のブログに出くわしたので書き込みフォローをしたりすると不思議なつながりを感じたりもする。

昔の歌謡曲あるいはフォークの山ほどあったLPを処分したことは悔やまれるが、少しずつヤフオクなどで入手してiPodにいれている。いまようやく3800曲ほどの楽曲をいれることになったが、当時のEP/LPの1/3ほどだろうか。女性歌手の曲ばかりであった私の趣味も手伝って場所も含めて引越しの際に手放さざるを得なかったのは残念至極である。技術の進展で60GBのiPodならば昔の状況も手のひらで保有できるというのは幸せな時代になったといえるのだが、最近の楽曲には昔の雰囲気が薄れているような感じがして残念でもある。

まあ、ゆずの追っかけをしていることを知る知人などは、突っ込みをするところかも知れないが

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